フィトケミカルの分類と特徴
様々な働きに注目が集まる「糖関連物質」
食品化学、栄養学では食物繊維に分類されていますがフィトケミカルの一種です。
免疫調整作用「β-グルカン」
グルカンはブドウ糖を含む多糖類の一種で、さまざまな種類があり、大きくαとβの 2 種類に分類されます。なかでも免疫力を高める作用を持つβ- グルカンが注目を集めています。
β- グルカンはきのこに多く含まれ、特にアガリクス(ひめまつたけ)に多く含まれています。糖の結合の仕方で分類され、それぞれ健康機能が異なります。現在、アガリクスについても様々な研究がおこなわれています。
海藻に含まれる「フコイダン」
こんぶやわかめといった褐色の海藻に含まれる水溶性の食物繊維で、糖に硫酸などがつながった多糖類です。
日本有数の長寿県として知られる沖縄では、日常的に海藻をたくさん食べています。こんぶやもずくなどの海藻にはフコイダンが特に多く含まれており、食物繊維の一種であることから、腸内で余分なコレステロールや有害 な物質をからめとって排せつしたり、免疫を高める働きもあります。生活習慣病やアレル ギーの改善にも有効です。
生きる万能薬、「雲南紅豆杉」に秘められたパワー
紅豆杉の正式名称は「雲南紅豆杉」。学名では「タキサス」とも呼ばれていますが、すべて同じものです。紅豆杉は、中国雲南省などの標高 4,000 メートルもある厳寒の山岳地帯に自生しているイチイ科の樹木です。
紅豆杉が自生する場所は 3 億年前は海であったと考えられており、土壌には多くのミネラルが含まれています。4回の氷河期を生き延び、高山特有の強い紫外線を年中浴び続けても樹齢数千年も生き続けるその生命力は正に仙樹と呼ぶに相応しい樹木です。
2 億年前の恐竜時代から、その姿を変えずに生き抜いてきた雲南紅豆杉は、既知の有効成分をはじめ未知の超微粒成分が多く含まれていることが解明されつつあります。「リグナン類」という特殊なポリフェノールに秘められた様々な効果から「生きる万能薬」とも呼ばれ、多くの研究者の注目が集まっています。
近年、中国政府は、貴重な雲南紅豆杉を絶滅の危機から守るために、国家一級保護植物に指定し、伐採禁止、売買禁止にしてきました。また雲南省の高山地域に住む少数山岳民族と協力して植林事業を行い、さらなる植林事業と研究推進のための予算を捻出するために米国と日本にのみ例外的に輸出されています。
厚生労働省より雲南紅豆杉は「医薬品リスト」指定を受けたため、
「雲南紅豆杉エキス粒」「紅豆杉茶」の販売は終了いたしました。
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